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ディズニーランドで障害者手帳をつかって割引を受けるコツ! 並ばないで体力を温存するための注意点も紹介!

発達障害対応
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障害がある子供と、混雑した場所へのお出かけには心配がつきものです。

・待ち時間がながいと、パニックおこしかねない・・・
・長時間パークにいると、体力がもたないなぁ
・体力ないからアトラクションも2つか3つくらいで限界。パーク代高くつくなぁ。

でも大丈夫。

この記事では、障害者手帳をつかって「割引を受け」、「待ち時間を最小限」に抑える並ばない秘策や、「身体への負担を減らせるホテル」を紹介します。

 

\この記事でわかること/

待ち時間は、「ディスアビリティーアクセスサービス」「プライオリティーパス」「ディズニー・プレミアアクセス」を使って最小にできる!

お土産はアプリで購入して、並ばずに買い物ができる

体力不足は、パークに近いホテルなら、一度戻って休憩し、充電できた夕方からもう一度遊べる!

パーク代金は、障害手帳や、なんと受給者証でも割引価格にできる

 

ディズニーランドを満喫するための注意点を詳しく紹介していきますよ!

ディズニーランドは障害者割引でパークチケット料金が安くなる

東京ディズニーランドでは、障がい者手帳を持っている人は、1デーパスポート(障がいのある方向け)が購入できます。

このチケットは、東京ディズニーランドに開園時間から入園できるチケットで、対象の証明書を持っている人、および同伴者1名に限り購入できますよ。

 

チケットの購入場所は?

チケットを購入できる場所はここです。

・東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト
・ディズニーホテル、オフィシャルホテルに宿泊の方は、ホテルで購入可能
・東京ディズニーリゾート・アプリ

 

 

チケット窓口での販売はないので注意です。

他の証明書でもパスポートを割引購入可能


もしも障害者手帳がない場合は、なんと障害福祉サービス受給者証でも可能です。

公式サイトでは、他の証明書について、こう説明されています。

 

下記いずれかの証明書をお持ちの方
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛の手帳、緑の手帳)、被爆者健康手帳、戦場傷病者手帳、障害福祉サービス利用のための各種受給者証

 

 

放課後等デイサービスの受給者証でも、実際に利用できました!まだ手帳をとってない人には助かります。

 

割引を利用するときの注意点

障害割引を利用する時に気を付ける事です。

・入園当日は対象の証明書(原本)を持っていく
・対象の証明書(原本)を持っていないと入園できない
同伴者は必ず証明書を持っている人と一緒に入園する
・購入時には、証明書の提示は必要なし
・ホテルごとにパークチケットの販売方法が異なるため、詳細は、直接ホテルに問い合わせる

 

 

ちなみに、JTBの窓口では障がいのある人向けパスポートは購入できませんでした。がっかりでした。

参照:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/bfree/bfree_ticket.html

 

1デーパスポート(障がいのある方向け)割引率


シーズンによって料金は異なるので、そこから20%引きになりますよ。

割引後のチケット価格は下記の範囲になります。
大人 ¥6,500 – ¥8,700
中人 ¥5,300 – ¥7,200
小人 ¥3,800 – ¥4,400

 

 

うちの子は、体力がなくて、体験できるアトラクションも3つくらいだと思うので、割引たすかります!

ディスアビリティアクセスサービスで配慮してもらえる

以前は「ゲストアシスタンスカード」とよばれていました。

現在は障害手帳をもっている人は「ディスアビリティーアクセスサービス」、手帳はないけれど列にならぶことが難しい人は「合流利用サービス」に分かれました

ディスアビリティーアクセスサービス 「旧ゲストアシスタンスカード」

列に並ぶことができない、障害手帳や受給者証を持っている人を対象に、グループ全員が待ち時間を列以外の場所で待機することができるサービスです。

利用方法

手順は下記のようになります。
① 対象施設のキャストにディスアビリティアクセスサービスを利用したいと伝え、登録を行う(1日に1回のみ)

対象施設のキャストに、障害者手帳など対象となる手帳とグループ全員のパークチケットを提示する必要があります。
登録の際、利用時の本人確認に使用する写真を撮影するので注意ですよ。

② 利用したい施設で利用時間の設定を行う

 

ディスアビリティアクセスサービスの注意点

・待機中は他の対象施設は使えません

 あくまで待ち時間を、その場で待たずに別の場所で過ごせるというサービスになります。

・同行者も一緒に行動できます

「合流利用サービス」だと、本人(と介助者)のみが別の場所で待機していますが、他の同行者は普通に列に並んで先頭まで来たら合流するという形になります。

参照:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdr/bfree/supporttool.html

・一緒に同行できる人数は、施設によって違います

アトラクションは、本人プラスグループ5名
キャラクターグリーティング施設だと、本人プラスグループ9名

相談によっては、決まり以上の人数が同行できたという話もききますので、スタッフに相談してみるといいでしょう。

待機中は他の対象施設は使えない
・他の同行者は並ぶ必要なく、本人と一緒に過ごせる
・アトラクションによって、同行できる人数は違う

レストランやショップでの優待

ディズニーランドでは、障害者手帳を提示することで、レストランやショップでの優待が受けられます。

たとえば、レストランでは、特別なメニューを提供したり、席を優先的に案内したりするなどのサービスがあります。

また、ショップでも、優待価格で商品を購入することができるなどのサービスがあります。

 

手帳以外の並ばない、待ち時間をへらすための秘策

待ち時間を減らすために、手帳以外でできることをズバッと紹介します。

待ち時間を減らすスタンバイパス

待ち時間をへらすために「スタンバイパス」も使える施設があります

特に混雑しやすいアトラクションで、列に並ぶことができる時間をとれるサービスです。

無料で提供しているサービスで、乗る時間が確定するわけではありません。

 

スタンバイパスは、時間の指定はできないので注意です!

 

ディズニー・プレミアアクセス


体験時間を指定する、有料のサービスとなります。
・アトラクションでは体験する時間を指定することが可能で、より短い待ち時間で施設を利用できます。
・パレード/ショーでは、入場時間を選択して、指定の鑑賞エリアからショーを楽しめます。

公演によって、鑑賞位置番号を指定されるものがあります

 

プライオリティパス

東京ディズニーリゾート40周年を記念して導入された期間限定サービスで、終了時期は未定です。

一部のアトラクションを短い待ち時間で利用できるサービスです。

パーク入園後に東京ディズニーリゾート・アプリより、対象のアトラクションから好きなものをひとつ選んで「プライオリティパス」を取得します。

その後、パスに記載されている決められた時間に選択したアトラクションの専用レーンから入場して、通常のスタンバイよりも短い時間でアトラクションを利用することができます。

 

「ファストパス」はなくなり、「プライオリティパス」に代わりました。

 

お土産は並ばないでアプリでほとんど買える

 

お土産のお店が混雑していたり、レジが並んでいると、子どもが待てないので、あきらめてしまいそうになりますね。
でも、WEBやアプリからお土産の多くを見る事ができます。

パークに入園しなくても、購入できるようになったのですが、パークに入園して当日ご利用する場合と、パークに入園せず園外からご利用する場合では、アプリで購入できる対象商品が異なりますよ。

 

 

アプリ購入できるんです!お土産屋さんの混雑とレジ待ちで、お土産をあきらめなくても大丈夫!よかった!


参照:https://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/tdrapp_shopping/index.html

待ち時間はアプリでチェックする

アトラクションの待ち時間が示されるアプリがあります。

公式の「東京ディズニーリゾート・アプリ」「待ち時間 for TDL TDS」というアプリで見る事ができます。

運休状況もわかりますよ。

多少の時間のずれはあるようですが、今日どのアトラクションに参加できそうか、それを見ながら考えて、待ち時間を回避しましょう!

 

 

どれなら待たずに乗ることができそうか、事前に検討できますね!

便利に宿泊できるホテル

疲れた体をやすめるために、いったんホテルに戻ることも想定して、ホテルを選ぶ事をおすすめ。

子どもが疲れてしまってちっとも歩かない、混んでいるシャトルバスやタクシーにも乗ろうとしないで、進退窮まることもありますよね。

パークから近い方が安全ですよ。

ホテルを利用する上で、手帳での割引は見当たりません。

しかし、車いすユーザー向けの「バリアフリールーム」は普通の部屋より手ごろな値段になる傾向がありますよ。

一番近いディズニーランドホテル

ディズニーランドのゲート正面にある、一番近いホテルです

\ホテルからパークまでの距離/

・徒歩:1分 (パーク入り口の目の前)
・シャトルバス:パークへはなし

 

紹介する4つの中では一番価格が高くなりがちですが、近さが最大のメリットです。

内装もディズニーのファンタジーなモチーフなので、ホテルに行ってもディズニーランドの続きの気分が味わえますよ。

>>「東京ディズニーランドホテル」の詳細をみてみる

 

2番目に近い「ホテルドリームゲート舞浜」

2番目に近いホテルですが、その近さのわりには、手ごろな価格帯になります。

人気があるので、早く予約しないと、部屋はなくなりがち。

\ホテルからパークまでの距離/

・徒歩:7分程度
・シャトルバス:(20分に1本程度運航)

>>「ホテルドリームゲート舞浜」の詳細をみてみる

 

3番目に近い「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」

 
室内もディズニーランドの続きを連想する、お城モチーフや船のイメージの部屋があります。
 
\ホテルからパークまでの距離/

・徒歩:10~15分
・シャトルバス:(15分~20分に1本程度運航)

 

部屋は「海側」と「ディズニーランド側」がありますが、ディズニーランド側が景色が良く人気です!

>>「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」の詳細をみてみる

 

シャトルバスが多いオリエンタルホテル東京ベイ

ホテルからのシャトルバスの多さで、紹介しています。

\ホテルからパークまでの距離/

・徒歩:徒歩は正直難しいです・・
・シャトルバスで15分(最大で一日69便運航)

また、無料で広々としたラウンジを使うことができて、一休みできるのもありがたいですね!

>>オリエンタルホテル東京ベイの詳細をみてみる

 

 

解放感のある無料のラウンジで、お菓子やシューアイスが食べ放題、ジュースが飲み放題でくつろげます。

朝食のビュッフェではドーナツ取り放題で、息子はこのホテルにまた泊まりたいといっています。

 
\パークに近くて休憩に戻りやすいホテル/
\JTBの価格はこちらでチェック/

障害者手帳で割引をうけ、並ばないで体力温存するためのまとめ

ディズニーランドで障害者手帳を使って、割引を受けたり、できるだけ並ばないでアトラクションに参加するコツのまとめです。

 

・障害割引で優待価格で購入できる(同伴者1名まで)

・手帳を使って無料の「ディスアビリティーアクセスサービス」で時間予約をとる

有料の場合は「ディズニー・プレミアアクセス」で時間予約をとる

無料「プライオリティパス」で時間予約をとる

お土産は入園当日ならアプリで並ばずかなり買える

・アトラクション待ち時間は、アプリでチェックして混雑回避!

ホテルは近場をとって、休憩に戻れる体制が安心


一番すいている時期は冬季の2月ごろ、一番混雑するのは10月ごろだそうです。

なんとハロウィンはクリスマスより混むんです!

このシーズンだけ、ディズニーキャラクターのフル仮装する事が解禁され、楽しさ倍増なので、一層混雑するのでしょうか。

\かわいい仮装コスチュームも楽しい!/


 

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フル仮装OKの期間以外でも、ディズニーモチーフのカチューシャくらいなら、一年中着用できます。

ショップは当日混んでいるので、ネットで事前にかわいいカチューシャや小物を購入して、気分をもりあげていきたいですね!

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すいている時期を狙って、無理せず休みを取りながら、参加したいアトラクションを狙っていきましょう!

準備無しだと、混雑と見通しのつかなさ、喧騒でパニックをおこしかねない凸凹のある子供たち。

事前準備をしっかりして、楽しかった体験にしたいですね。

 

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