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子供の癇癪、多動、不安、無気力が改善!我が家で試したサプリと食品を公開

発達障害対応
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発達障害の症状は「栄養の見直し」で変わる!

我が家には発達障害の子供がおりますが、多動、かんしゃく、不安、無気力で悩んだり、対応につかれていました。

そんな時に友人から栄養療法を教わりました。

多動、癇癪、不注意、不安、無気力などは「栄養の偏りから起きる」事があるそうです。

味覚過敏やこだわりで、食べることができない物も多い子どもは、栄養が偏ったり、不足しやすいですよね。

栄養の偏りからおきる多動、不安、情緒不安定は、栄養を変える事で、改善することができるとのこと。

でも、偏食なので、食事を変える事は至難の業です。

そこで、お菓子味のサプリメントを利用する事にしました。

子どもはグミのサプリや、日替わりでいろいろなメーカーのプロテインバーを、色々味見しながらゆるく食べ、私もそれに付き合いながら3か月食べ続けました。

そうすると、子どもや私にこんな変化がありました

低学年の弟」は、よくわからない事や、ささいなことで怒らなくなった

・弟はテストで、裏面を全く取り組まないような事がなくなり、平均点が10-20点上がった

「高学年の兄」は、いやな事ですぐに怒らなくなった。

・兄はいやな事があっても我慢したり、立ち直りが早くなった

・準備ができなかったのに、出発時間とそれまでにやらなくてはいけない事を、計算するようになった

「私」は、疲れにくくなり、月の不調が軽くなった

 

栄養の偏りを整える事で、情緒が安定することを体感しました!

色々試してきた私が「まずこれだけは挑戦してほしい」と思う3つを紹介しますね。

 

 

\No.1 最初に取りたいのはタンパク質/

今でもおいしくリピート中

 
 
 
 
 
 
 
\No.2 鉄も実は不足してます/
 おいしいので食べ過ぎ注意

 
 
 
 
 
\No.3  効果は色々DHA/
 固めでくせになる味

 
 
 
 
 

おすすめのサプリメントや食品

食事から栄養をとれるといいのですが、偏食の強いこどもの食生活を変えるのは、なかなか難しい事ですよね。

作っても食べてもらえないと、悲しさばかりがつのり、お母さんのストレスがたまってしまいます。

ここでは、一般で手に入り、「おいしくて食べやすい食品やサプリメント」を紹介したいと思います

サプリだと、大人だと問題ないけれど、子どもにはあわない成分がある場合があり、子供向けに開発された製品が安心です。

また、製品の安全性を考えて、主に大手メーカーの商品を紹介したいと思います。

我が家の子どもが食べた反応も紹介しますね。

 

 

ファンケル (FANCL) 親子de チュアブル シリーズ

シリーズは3種類で、「カルシウム」「鉄分」「ビタミン」があります。

「親子deカルシウム」はカルシウム乳酸菌,さらに、カルシウムと一緒に働くビタミンDポリグルタミン酸が入っています。

ココア味でおやつ感覚で食べる事ができます。低学年の子は、おいしいので毎日欲しがります。

 

プルーン風味で、鉄分亜鉛ビタミンB6ビタミンB12ビタミンCを補給できる「親子de鉄分」や、

レモン風味ビタミンCビタミンB1、ビタミンB2を補給できる「親子deビタミン」がありますよ。

 

 

UHA グミサプリ KIDS シリーズ

全部で3種類あり、「Ca・鉄」「DHA」「肝油」があります。

「Ca・鉄」は、Ca・鉄・ビタミンDがとれ、パイナップルとマンゴー味の2種類が1袋に入っています。

鉄分には、ヘム鉄と非ヘム鉄があり、非ヘム鉄だと胃腸がきもちわるくなる人もいます。我が家では、食べた後、高学年の子はきもちわるくなる時があり、やめました。低学年の子は平気でもっと食べたがります。

鉄はとりすぎるとよくない効果があるので、一日の量を守ってとりましょう。

UHAがお菓子として販売している製品レベルのジューシーさは無いものの、おやつとして手にとれるおいしさはありますよ。

「DHA」DHA EPA ルテインが入っており、ミカン味とレモン味の2種類が1袋に入っています。

「肝油」は、肝油を配合しており、ビタミンA・D・E・Cがとれます。

ブルーベリーヨーグルト味と、ストロベリーヨーグルト味の2種類が1袋に入っています。

 
 

味の素 かしこいおやつDHA

やや硬めのグミで、DHAの入っているフルーツミックス味です。

独特の固いかみごこちですが、低学年の子はお気に入りで、まいにち欲しがります。

 

 
 

 

おかしに近いおいしさで、DHAサプリにありがちな生臭さは感じられませんよ

 

 

タンパク質

タンパク質をとるために、ドリンクやプロテインバーなどがあり、製品が豊富です。

飲みやすいドリンクと、お菓子感覚のプロテインバーを紹介していきます。

森永 INバープロテイン シリーズ

味が8種類あり、ジュニア向けプロテインもラインナップされています。

1本あたり8gから20gのタンパク質がとれる上に、袋を開けるだけだから携帯しやすくてとっても便利。

ちなみに、どれもお菓子に近いので、喜んで食べてくれました!

このシリーズはプロテイン以外にも様々なビタミンがとれるよう配合」されているんです。

我が家で子ども達に人気順を聞いてみると・・・

★★★1番人気は、「ジュニア用ウエハース」

「サクサクおいしい!」と、一番人気でした。

★★2番人気は、「ウエファーバニラ」

バニラと書いてますが、食べるとチョコ味!これは嫌いな子はいるのかな?ってくらい人気でした。

★3番人気は、「ウェファーカフェオレ」

ウエファーのサクサクが気に入ったみたいで、つまみぐいを発見しましたよ!

さて、ざっくりランキングしましたが、どれもおいしくて、おやつのように食べる事ができました!

うちでリピートしているプロテインの主役ですよ。

 

SOYJOY シリーズ

小麦でなく、大豆を使って焼き上げたバーで、一本当たり5から6g程度のプロテインがとれます。

小麦をつかわず、大豆で作っていて、小麦を避けたい人にはおすすめです。

お菓子とくらべると、糖質がすくなく、たんぱく質が多いのが特徴です。

種類がたくさんあるので、好きな味がみつかるはず。

我が家で人気があったのは、ストロベリー味でした。

 

Asahi 一本満足バー プロテイン シリーズ・ プロテイン・ランシリーズ

「プロテインシリーズ」は、シリアルチョコバーで、一本でプロテイン15gが取れます

シリーズで3種類あり、プロテインチョコ、プロテインストロベリー、プロテインヨーグルトがあります。

大豆パフが入っており、パフが「水が無いと飲みこみづらい」と子どもたちは言っていました。

味はおいしくて気に入っていました

「プロテイン・ラン シリーズ」は、焼き菓子タイプのベイクド・バーで、一本でプロテイン10gがとれます。

プロテイン・ラン ベイクドチーズと、プロテイン・ラン ベイクドバナナがあります。

 
 

プロテインバーはどれもおいしいので、最初に試すなら、おすすめですよ。

「INバープロテイン」のウエハースを最初は喜んでいましたが、飽きてくると、固めの「一本満足バープロテインシリーズ」好んでいました。

ザバス ジュニア プロテイン マスカット味・ ココア味

「マスカット味」は、粉を水で溶いて飲みます。やや酸味のあり、ジュースほどのおいしさではないようですが、「まあ飲める」と子どもは言っております。冷やした方がおいしいです。

牛乳を避けたい人はこちらをおすすめです。

「ココア味」は水や牛乳で溶いて飲みます。牛乳と合わせるほうがおいしく感じます。

 
 
 
 
 
 
 

どんな栄養が必要なの?

栄養療法で発達障害の症状を改善していけると提唱している医師は、日本内でも複数います。

その中の4人を紹介したいと思います。

精神科医 藤川徳美 先生 

主に「糖質を減らして、鉄 タンパクを増やすこと」を提唱されています。

糖質とは、砂糖、ご飯、パン、そば、うどんなどです。

糖質を多くとっていると、上がった血糖値のバランスを整えるために、ビタミンB群、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルが大量に消費されて、不足してしまうのです。

また、効率よくエネルギーをつくりだせる細胞(ミトコンドリア)をつくるためには、タンパク質が必要。

効率よくエネルギーをつくりだす過程で、鉄、ビタミンが必要です。

この材料が少ないと、心と体の土台になるエネルギーを、効率よく作り出すことができなくなります。

その結果、神経伝達もうまくいかなくなり、精神が不安定になったり、問題行動をおこします。

 

また、ここの栄養療法で提案している食事バランスと、国が推奨している栄養バランスとは、異なっております。

国の基準に合わせて食べてきた栄養バランスが、自分の子どもや家庭にはあっていない可能性もあるので、見直してみるのもよいかと思います。

詳しくは下記の本を読んでみてください。

 
 

循環器専門医 大塚 亮先生

多くの場合不足しているのは、「タンパク質、ビタミンB,鉄、亜鉛、ビタミンD」と主張されています。

人間の体を作る細胞の材料は、主に脂肪酸とたんぱく質、ミネラルです。この材料が不足すると、正常に働ける細胞をつくることができなくなります。

少ない材料でつくられた、中途半端な細胞では、体や心の健康に十分なエネルギーをつくりだすことができないのです。

その結果、うつや問題行動をおこすようになります。

前述の藤川先生と同じく、「鉄、タンパク質の不足&糖質過多の傾向で、発達障害が顕著になっていく」とも述べられています。

詳しく知りたい方は、下記の本がお勧めです。

 
 
栄養療法専門クリニック 溝口 徹 先生

栄養療法は一種類の栄養をたべれば改善するというより、複数の栄養を組み合わせて、相乗効果を図りながら、取り組むものになるとおっしゃっています。

先生作成の「発達障害の特性別栄養チャート」では、下記のように分類されています

・「睡眠」「衝動性・キレる」タイプは、血糖値の大きな変動を作らないようにする

「不安・ネガティブ」「不注意」「こだわり・過敏さ」ビタミンB群が不足

「チック」ナイアシンが不足

「運動神経」「多動」が不足

・「人間関係」「コミュニケーション」「学習」「言語」DHAが不足

詳しく知りたい方は、下記の本がお勧めです。

 
 
 

小児神経内科・児童精神科 宮尾 益知 先生

発達障害の治療として、海外で有効であると報告されているサプリを、治療にとりいれています。

そのうちのいくつかの栄養素をここでは紹介しますね。

・鉄分の不足がADHDの重症度、学習障害、精神の不安定に関係する

・ビタミンB群の不足が、集中力、精神の安定、やる気、記憶にかかわってくる

オメガ3系脂肪酸(DHA・EPA)を摂取することが、ADHDの症状を改善する

オメガ3系脂肪酸が、逆境を跳ね返す、またはうまく対処する能力の向上に影響を及ぼす可能性がある

・自閉症の子どもは腸が弱く、乳酸菌を投与し、腸内環境を改善すると、学童期における神経精神障害の発症のリスクを減らす

 

 

栄養の偏りで発達障害の症状がひどくなるなんて、驚きです!

栄養を変えたら、症状も軽減していく子も多いそうですよ

まとめ

栄養療法で4人の先生が共通しておっしゃっていることを紹介します。

 

・鉄、タンパク質の不足&糖質過多の傾向で、発達障害が顕著になっていく

・栄養療法は一種類の栄養をたべれば改善するというより、複数の栄養を組み合わせて、相乗効果を図りながら、取り組む

そして、栄養療法は、健康診断などでいわれる国の基準量より、もっと多くの量が必要としています。

でもたくさんの栄養素を一度にはじめるのは、気が重いですよね。

欠乏しやすいのは「プロテイン」「鉄」といわれており、最初に始めるなら、ここから始める事をおすすめしますよ。

 

おいしい食品やサプリなら、無理なく続けられるので、子どもの好むサプリや食品で、ゆるく無理なく取り組んでみるのはどうでしょうか?

弟が偏食で、栄養は偏っていると思われる我が家は、子どもも親も良い変化を実感しました。

うちのように偏食の人がいる場合は、試してみて正解でしたよ!

 

\プロテインは一本満足バーがおいしい/

これは10種類の食べ比べセット

 
 
 
 

 

\鉄はグミがおいしい/

 
 
 
 
 
\「サプリ」を用いた栄養療法はこちら/
 
 
 

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